時間がない人がTOEICスコアを飛躍的にあげる3つの方法
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時間がない人がTOEICスコアを飛躍的にあげる方法
ビジネスマンはもちろん、学生さんも主婦の方も皆さんそれぞれにやるべきことがあり十分な勉強時間を確保するのに苦労している人も多いと思います。そんな人たちに向けて隙間時間に効率的に勉強する方法を紹介したいと思います。
1.隙間時間の重要性
隙間時間の重要性に気づく前は、勉強するなら1時間以上は絶対にやりたい!
1時間以上の時間が取れないなら今日はやめとこう。。。ということが多々ありました。しかしTOEICのスコアを短期間で上げる必要に駆られたため、時間が惜しいという状況に追い込まれ隙間時間ですら勉強するようになりその効果のすごさを実感しました。
私の場合、電車で大学に通学していたためその時間を使い勉強しました。また気分転換に外でジョギングするときなども音楽プレイヤーなどでリスニングの勉強をしてました。
隙間時間を1日30分取った場合 単純に1週間やったとすると30×7=210 210分!! 3時間半の勉強時間になります。これをやるかやらないではかなり差がでてきますよね?
また隙間時間の勉強だと机に座らずに硬くならずできるので最初机に座って勉強するのが無理!って人にはいいかもしれませんね。
勉強することに慣れていない人は特に、通勤電車、昼休憩、ジョギング中、お風呂などで隙間時間を有効活用することをお勧めします。
あたりまですが、隙間時間も習慣化することが大事なのでぜひ毎日継続してできるようにしましょう。
2. スキマ時間の作り方
・通勤 通学の時間
私は大学の通学までに1時間ほどかかるのでその時間を勉強時間に当ててました。往復2時間なのでバカにできない時間ですよね。それまではスマホいじったりボッーとしていただけで無駄な時間を使っていたのを後悔しています。また駅までも10分程度歩くのでその時間も勉強に当ててました。
・朝勉
やってる人はみんな知っているのですが、朝イチが最も勉強が捗り(はかどり)ます。集中力・記憶力などがものすごくいいです。
朝が一番勉強の効率が良いです!就寝前に勉強した時と朝一番の勉強したときとの進み具合をぜひ比べてみてください。(しっかりした睡眠時間の確保前提で)
私自身 朝早く起きるのが本当に苦手で何度も寝落ちしたり2度寝、3度寝を繰り返して悩みまくりました。。
私がした朝勉強するための対策としては、同じく何かを勉強している知り合いと約束して朝早くカフェなどで30分程度勉強してから学校に行くといことをしました。
人と約束なんかをしたら絶対起きないといけないという気持ちで起きれたりしますよね!
カフェなどに行ってコーヒーを飲んですっきり!してから勉強で一日が充実して始まります。
また、「毎朝カフェなんて贅沢すぎる」という方は、「朝早く起きて勉強するリズムを作るための自己投資」と考えるのはいかがでしょう?
とりあえず1ヶ月くらい続けてみると、習慣化してなれますよ。
・ジョギング中
これは私だけかもしれませんが、ストレスがたまった時などに走ったり、自然のあるとこで歩くのが好きなので
その時にリスニングをしながら歩く ということをしていました。
運動しつつ勉強もできるなんて最高!ていう気持ちでやっていました。
交通が多いとこだと危険なので気を付けてほしいですが、気持ちがスッキリし脳の切り替えや体調にも良いので
やってみてください。
頻度を上げればTOEICスコアはアップして
自分の体重は下げられるかもしれません!(笑)
・昼休み休憩
昼休み休憩は人にもよるかもしれませんが意外と時間があったり手持ち無沙汰になりますよね。
その時に単語帳の確認や文法のできなかった問題を解くときに使えると思います。
もしくは昼ご飯食べる前にこの問題をやってから と決めて問題を解いてから昼ご飯に行く などをすれば
集中力がアップすると思います。
・お風呂
女性の方で長風呂するかたや半身浴、足湯などをよくする方は是非その時間を活用してください。
水にぬれる可能性があるので気を付けてほしいですが、リスニングや暗記物を覚えなおしたり
色々することができると思います。
3.隙間時間でどう勉強するか
隙間時間でどのような勉強をすればいいのか?疑問に答えていきたいと思います。
基本的に隙間時間でやれることは限られているので復習や再確認の時間にするのが一番だと思います。
1リスニング
2単語の暗記
3文法の確認
4短文を多読
私はこの優先順位で勉強していきました。
1リスニング
一度解いた公式問題集や リスニングの参考書の復習でなんども聞いてシャドーイングや問題をしっかり聞き取れて答えられているのかなどの確認に使っていました。
公式問題集の問題ならどの問題がきてもすぐに文章や答えが分かるレベルまで聞き、次の参考書にいくというサイクルで勉強していました。
これをやることで飛躍的にリスニングのスコアが向上したと思います。リスニングの復習は座ってやる必要がないため隙間時間にやるのにぴったしだと思います。
2単語の暗記
リスニングに飽きたときは単語か文法をよくやっていました。
おすすめの単語帳に挙げた金のフレーズをやったり、公式問題集を解いてわからなかったフレーズや単語はメモをして暗記するという勉強でやっていたため、覚える単語はたくさんあったため隙間時間で覚えれるときに覚えていきました。特に電車で座れた時などに重宝していました。
ジョギングの時は絶対できないので(笑)
隙間時間でも多少座れたりゆっくりできるときにやることをお勧めします。
3文法の確認
単語ほどはやりませんが、解けなかった問題や理解が足りなかった問題を見直すのに利用しました。
特急シリーズの文法問題は持ち運びしやすいので隙間時間に周回していました。
一問15秒から30秒で解くのでそれほど大変でもないです。
4短文を多読
これは↑三つより多少時間がかかるのでめったにやらなかったのですが、テストが近づいてきてリーディングの力が足りないと思ったときに行っていました。
TOEICででる比較的短い文章を黙読して5回~10回読み込みを行い完璧にすることを目標にやりました。
ほかのより優先順位は低いですが、リーディングをより伸ばしたいと考えている人におすすめです。
まとめ
隙間時間で勉強するのはより短期間で結果を出すのに必要であると思います。また机以外の勉強は意外といい刺激にもなったりするので試したことがない人はぜひ試してみてください。
朝の勉強は今後勉強するうえで習慣化しておくとかなり有益だと思うのできついとは思いますが頑張ってみてください。