英語学習方法
英語学習方法
TOEICばかり勉強していると思われがちかもしれませんが、
それとは別に英語勉強をしています。
むしろ、TOEICの勉強のほうが+アルファに近いです。今まで様々なスタイルで英語を学習してきましが、
今日は今実際に行っている方法を紹介したいと思います。それは、NHKのニュースで英会話を使った学習です。
http://blog.with2.net/link.php?1482455ニュースで英会話とは、
実際にNHKの国際放送局で放送された英語ニュースを通して、
発信型英語を身につけようという番組。
大学生の時に出会って、
当時はテレビ放送のみ毎回欠かさず録画してみていましたが、
今はオンラインでもニュースで英会話を活用しています。
(ニュースで英会話オンライン:http://cgi2.nhk.or.jp/e-news/index.cgi)
このサイトのいいところは、まず英語の質だと思います。
実際に放送されているニュースを取り扱っているので、
旬な話題を生きた英語で勉強できる。
そして、実際に放送されたニュースの動画、
記事の音源(速い・遅いの速度調節あり)、英文、和訳付き!!
これが無料で使えるなら使うしかないですよね!?
そして、ありがたいのが、
一回分の量が多すぎず、少なすぎずちょうどいい!
毎日無理なく続けられます。
また自分の好きな時間に勉強できるのでとっても便利です。
自分がどう活用しているかというと、
まず、ニュースの動画を見ます。
このとき、英文はみません。
自分がどれくらい聞き取れるのか試してみます。
二回目からは”ディクテーション”をします。
聞こえた英語をノートに書きだします。
わからなくてもあきらめずに繰り返して聞いて、最後までやります。
もしわからなくても聞き取れた音をカタカナで書いたりもします。
そして本当にわからないとこだけ残したら、答え合わせにいきます。
英文を見て答え合わせをしていきます。
(この時、自分の書いた英文が合ってるととっても嬉しいですよ!)
聞き取れなかったところは英文を確認して、
もう一度聞いてみます。
そうすると、意外とすんなり耳に入ってきてびっくりしますよ!
すでに知ってる単語でも、英語学習用に録音されている音源とは違うので、
生きたネイティブの発音だと聞き取れない時があります。
それを気づかせてくれる、聞けるようにしてくれるのが、
この方法です。
わからない単語は意味を確認して、
文で意味がわからないところは和訳を見ます。
(ニュースの全体像をはっきりつかみたい人は、
和訳を全部この時読むのもおすすめです)
もう一度ニュースを聞くとかなりきけるようになっていると思います。
ぜひ試してみてください。)
そうしたら、次に音読をします。
ひたすら英文を読みます。
この時ポイントは意味を理解しながら英文を読むことです。
何回も繰り返してすらすら読めるようになったら、
次にシャドーイングをします。
ニュースを聞いて、聞こえたものをそのまま口に出します。
一度音読しているので、英文が頭に入っていて、
少しスピードは速いかもしれませんが、
ニュースキャスターと同じように喋れているはずです。
私はこれを必ず一か月に数度やると決めています。
最初はこのローテーションを終えるのに、
結構時間がかかりましたが、
もう初めてから8週目に入り、
だいぶスピードが上がってきました。
(聞けるようになってきたので、ディクテーションに時間がかからず、
スラスラ聞けるようになったからだと思います。)
英語初心者の人には少し難しいかもしれませんが、
ある程度英語に自信のある方にはおすすめのサイトです。
TOEICだけですと、どうしても英語に偏りができてしまうので、
こうして幅広い分野の英語に触れるのはかなり大事だと思います。
これは英検やIELTSなど出題範囲の広い英語試験にかなり役に立つと思います。
NHKといえば語学番組がかなり充実していて、
語学学習者にはかなり役に立ちますよ。
英語に関してはレベルごとに分けられているものもありますしね。
アマゾンなんかでもレベルごとに良い本があるので、
ちょっと紹介しておきます。
ちなみに、今聞いているラジオ講座はこれ↓
入門ビジネス英語
入門といえどあなどってはいけません。
すでに知っている単語でも、
使い方やニュアンスなど丁寧に紹介されていて、
すぐに使える表現ばかりです。
この番組はちょっとした息抜きにきいています。
そのくらい肩の力を抜いて楽しめますよ。
値段も400円程度とお手頃価格なので、試してみるのもいいと思います。