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TOEIC初受験から3か月以内で800点を取る方法その2

今回の記事は↓の記事の続きなので読んでいない方は、まずはそちらからお読みください。

TOEIC初受験から3か月以内で800点を取る方法その1

40日目から今回はスタートです

40日目の前にまずは前回の振り返りをしましょう。

40日目までの目標は簡単にまとめると

  1. 基本単語の暗記
  2. 文法のマスターする
  3. リスニング シャドーイングの仕方基礎を学ぶ
  4. できればリーディングの問題を少し解く

実際40日までこの量をこなすのはかなり大変です。平均5時間くらいはやらないと到達できないと思います。

TOEIC800点を簡単に取れるという人や記事も見かけますが、私自身800点取るにはかなり努力しましたし、1日2.3時間で3か月ではよほど自力がない限り簡単には到達できないです。なので私自身は1日5時間以上を推奨します。

もちろん時間的に5時間とるのは厳しい方は期間を3か月から4,5か月くらいに設定して1日の勉強量を減らしてでも十分到達できると思います。

 

もう一つの目標は、3か月で800点ですがそこに至るまでの期間でTOEICテストを受けれるならぜひ受けてみましょう。1回のTOEICテストではわからないことや体験があると思うので勉強が1か月程度経ったらTOEICテストを受験してみましょう。

TOEIC申し込みは  こちらから

 

では初めて行きます。

40日目~90日目 リーディング編

こっからは一気にアウトプットしていきます。

(単語 文法と足りないものが見つかったら前にやった参考書を復習しましょう。)

まずは簡単なリーディング本をやりましょう

TOEICテスト公式プラクティス リーディング編

TOEICの問題を作っているETSが出版しているリーディングの本です

最新形式の 公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リーディング編もあるのですが、

正直いってこちらはそこまでおすすめできないです。理由はアマゾンのレビューなどを見てもらえればわかると思いますが、解説が少なくシンプルすぎるので初心者にはお勧めできないです。

具体的な解き方

前者の本の解き方ですが、最初は単語や文法の確認ができるのでちょうどいい練習になると思いますよー 次に長文を解いていきましょう。公式問題集の問題はかなり本番の問題と似ているので貴重な問題です。絶対に何度も解きなおしましょう。3回は解きなおすべきだと思います。

やり方の流れとしては

  1. 単語の文法の確認
  2. 長文を解いて慣れていく
  3. わからなかった長文の単語はメモして覚える
  4. できなかった長文は音読 黙読をして自分のものにする!!

 

長文で読めなかった単語はノートなどにメモしておくとどんどん語彙数も増えていくのでメモしていきましょう。

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ がほぼ完ぺきになってきたらこのメモした単語を暗記しましょう。

 

 

この本が終わったらいよいよ公式問題集を解いていきましょう。

おすすめの公式問題集はこちらから

公式問題集はリーディングとリスニング両方あるのでここではリーディングのやり方を書いていきます

基本的にはさきほどのやり方とほとんど同じですが公式問題集は時間を意識して解きましょう 時間が取れる方は2時間通して公式問題を解きましょう。 時間がない方はリスニング リーディング分けてでも解いていきましょう。2時間ぶっ通しでやることで実際の問題の解き方や時間配分、集中力の保ち方など学べるので時間を意識しましょう。

 

具体的なやり方は

  1. 時間を計って本番のように解く
  2. 一問5点で得点を出す 得点をメモしましょう。
  3. 全ての問題の解説を読む 回答の根拠などしっかり確認
  4. 問題の中で知らなかった単語を全てノートに書く
  5. 長文の中でできなかった物は音読または黙読を10回する
  6. もう一度本番のように解く

公式問題集は新形式に対応しているのが現在三つあるためまずはそれらを解きましょう。

これらを3つ完璧に解けるようになりましょう。できれば1日にリスニングかリーディングをやりましょう。4日で1冊終わらせられる計算ですが、復習などに時間をかけても大丈夫です。復習込みで1週間で1冊は終わらせましょう。

 

今まで単語や文法をインプットしてきましたよね。アウトプットでどこまで自分が理解していたのか確認しましょう。このアウトプットで本番の点が決まってきます。公式レベル問題集を解く時はとにかく全力で解いてくださいね。

またTOEIC長文はかなりの長さを相当のスピードで解いていかなければいけないので、問題集を通してスピードを身に着けてください。そのためにも長文に関してはかなりの量を読んでアウトプットしていかないといけません。公式問題集の長文は全て覚える気持ちで復習してください!

公式問題集を3つすべて解き終わり復習も完ぺきにすれば680~750点程度は取れると思います。

800点を目指すために私は以下の本を解いたともう一つ最近解いて良書があったのでそれをお勧めします。もしほかに問題集を持っていればそれでも問題ありません。CD付で単語や解説が丁寧 問題レベルが模試レベルならどんな本でもいいですよー

ということで私のおすすめは

ここら辺になります。 全部解けばリーディングで400点は超えてきます。40~90日目は全て問題を解くことに集中しましょう。何度も言っていますが1冊につき3回は解きなおしましょう。

最後はやっぱりモチベーションの維持が勝負なのでぜひあきらめず頑張ってください。

 

40日目~90日目 リスニング編

TOEICテスト公式プラクティス リスニング編

こちらが終わっていない人はまずはこの問題集から終わらせましょう。

リスニングの問題は全てシャドーイングを行いましょう。シャドーイングを行うことで格段に英語を聞き取れるようになることができます。シャドーイングの仕方は TOEIC(R)テスト Part 3 & 4 鬼の変速リスニング に詳しく書かれているので参考にしてください。

購入したくない! シャドーイングのやり方を教えて っていう方に簡単に説明するとシャドーイングとは、

聞こえてくる英語の音声を少し遅れたタイミングで聞こえてきた英語を自分の口から発音していくトレーニングです。

イメージとしてはカエルの唄 のように前の人がしゃべったことを一字一句同じように話すといった感じです。

シャドーイングをすることによって 英語独特のリズムや発音 実際の単語の発音の仕方など学ぶことができます。

詰まらずに英文をシャドーイングをできるようにして、聞きながら日本語に変換できるまで何度も繰り返しシャドーイングをしましょう。 私は一問につき10回~20回くらいはやっていました。参考にしてください。

リスニング練習は英会話の勉強にも役に立つので気合を入れてシャドーイングをしましょう!!

 

最初の本が終わったすでにやっていた方はリーディング編に書いた公式問題集を解いていきましょう。

リスニングの問題は解き終わり回答を確認したら復習の時にすべてシャドーイングしていきましょう。リーディングの問題ばかりやっているとシャドーイングの時間はすごく楽しくなるのでぜひ導入してみてくださいね。

 

公式問題集を3つ解き終えたら後のおすすめの参考書を載せていきます。

リスニングは公式問題集と この本だけで私はリスニングが400点を超えたのでほかのひとも400点程度であればここまでで大丈夫です。この本と公式問題集の問題を何度も聞きましょう。特にリスニングは座ってなくてもべんきょうすることができるので隙間時間で勉強しましょう。

隙間時間の勉強の仕方はこちら

400点以上おれは9割以上リスニングで取りたいという方には

ここらへんの本が私のおすすめです。それぞれリスニングのポイントが埋まっており400点以上目指すには最適な本だと思います。

まとめ

ここまでが私が行った3か月で800点取る勉強方法となります。実際この通りにやるのはかなりの労力と根気が必要です。

しかしあきらめずにやれば絶対にTOEIC800点は取れる点数です。 TOEICはどこでも認識される英語の指標となるので800点取ることができればインターンでも就職活動 転職などでも役に立つと思います。

私も400点程度から到達することができたので、もしこれからTOEICが必要になった方は参考にしてみてください。

なにか疑問等あれば気軽に質問してください。

 

 

 

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