TOEIC公式サイトより
国際部門に期待するTOEIC® Listening & Readingスコアでの基準は660~840点
国際部門の社員に期待するTOEIC L&Rのスコアは、660~840点と高いレベルになっています。
2013年「上場企業における英語活用実態調査」報告書より
TOEIC L&R730点とされています。
TOEIC公式サイトによると
800点以上のスコアを持っているなら、その点数だけでもエントリーシートや面接で十分に英語力をアピールできるはず。たとえば、国際部門での業務遂行に必要なTOEIC L&Rスコアを700点以上とする企業はなんと約70%(700点~990点の合計)。期待スコアも平均で750点です。国際部門は、グローバル化が進むなかで多くの企業が特に力を入れている部門。そんな部署への配属も夢ではありません。入社前から、希望できる部署の選択肢が広がりそう。
TOEIC L&Rスコアを海外赴任者の選抜に利用している企業は30.3%(2013年「上場企業における英語活用実態調査」より)。将来的に利用を考えている企業も含めれば、今後60.1%の企業が海外赴任者選抜でTOEIC L&Rスコアを判断基準とするということになります。その基準となるスコアは平均で695点。全社員のなかでもごく一部となる海外部署への配属を希望するなら、695点以上なのはもちろん、可能な限り高得点を。現状にとどまらず、さらに上を目指して挑戦していきましょう。
外資系トップ企業や大手銀行海外部門のトップ層はTOEICスコア900点以上や英語面談などのより実践的英語能力を求められることになるので、できるだけ早く勉強を始めて目標に到達できるようにしましょう。
何か資格が欲しい就職活動で有利になるようなものが欲しいなどの場合、専門科目以外で特に取る資格がない場合はTOEICは非常にコスパの良い資格なのでぜひ高得点を狙っていきましょう。